私が頚椎症性神経根症を発症した時には

私が頚椎症性神経根症を発症した時には手の痛みとしびれも同時に発症していました。

実際の症状と治療過程のページを見てもらえばその辺の状態についても分かるかと思います。

頚椎症性神経根症にも色々あって、何番目の頚椎がやられているかによって痛みや痺れの部位も違ってきます。

私も場合には左手の中指と薬指から肘にかけて、しびれとか手の痛みとかが出ていましたね。

■他の場所には一切痛みが出ない

正直、最初は神経痛か何かが出ているのかと勘違いする人が大半なんじゃないかと思います。

私が頚椎症性神経根症で手の痛みが出ていた時にも肘のあたりを傷めてそれで痺れや痛みが指先にまで出てしまっているのかと思ってましたからね。

 
だから別のページでも書いているように、プールから帰ってきた後に肘を冷やしてみたりしていたわけです。まぁ実に無駄なことをしていましたね。

この段階の時っていうのは首に激痛があるとかっていうわけではないですから、「ちょっと首が凝るなぁ・・・」「ちょっと肩こりがするなぁ・・・」っていう程度にしか感じない人がほとんどのはずです。

私の場合には最初に肘の辺りがチクチクと痛くなる感じで、その後に腕全体に違和感が出るようになり、指先にまで痛みが出てしまうと末期的な感じです。

これについては一通り治った後にまたちょっとぶり返してくると同じような順番で痛くなります(さすがにもう指先のしびれまでが出てくるようなことにはなりませんけど、寝る時の姿勢が悪い日が続いた後や子供を長時間抱っこしていた次の日には肘に違和感が出てきます)。